【感想・ネタバレ】対論 1968のレビュー

あらすじ

全共闘に代表される若者たちの社会変革の運動が、国内のみならず世界で最高潮に達した「1968年」。
あれから現在に至るまで、国内ではいまだに当時を超える規模の若者の叛乱は出現していない。
そもそも、あの叛乱は何だったのか。
そして現在の日本に何をもたらしたのか。
メディアに流布される「1968年」の物語の外側から、その意義を洞察してきた笠井潔とスガ秀実。
同世代の批評家同士であり、かつ時に互いを批判し合ったこともある二人。
この論敵同士による、最初で最後の「対話」の行方は――。
聞き手は外山恒一。

◆目次◆
序章 対話の前に
第一章 1968
第二章 1968以後
終章 国家と運動のこれから

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Posted by ブクログ

ネタバレ

その運動は壮大なものになり
世間を争乱の渦に巻き込むまでになった…

そんな時代を生きてきた2名の対談集。
正直言ってよくわからないものだったけどね。

おそらくここに哲学やら何かが
絡んでくるから、なお一層厄介なのだと思う。

だけれどもそれに興味を持った人
しかもさほど密接じゃない人までをも
に至らしめた案件はかなり重大事でしょうよ。
ある種の落ち度だよなぁ…

で、私の嫌いとする人たち
というかX上でブロックした人たちは
あっけなくケチョンケチョンにやられていました。

そりゃあそうだよ、
一部の人たちのそれで
それ以外の人たちがすくわれない構図だもん。
それと排除という安直さ。

だからこの系統の人たちは
大嫌いなのですよ。

関係ないところ読み。

0
2023年11月28日

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