あらすじ
没落令嬢リメルは幼なじみの騎士ヒューイットを弟のように可愛がってきた。
過剰に構ってくる彼の態度を家族愛の延長だと思っていたのに、
気付いたら本気で口説かれていて!?
「絶対に幸せにする。だから俺を選んで」
不器用だけれど真っ直ぐな愛の言葉に、身体が熱を帯びる。
甘く痺れる愛撫に蕩け、激しい抽挿に何度も快感を刻まれて――。
年下騎士の一途でピュアな執着愛!
感情タグBEST3
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幼馴染みとして大切に思うからこそ、なかなか素直になれない両片思いの二人。年下ヒーローの不器用さも甘えん坊な感じてたまらない。
事件が主軸にあるので、緊張感もありただ甘いだけの物語じゃないのもとても好みだった。
女騎士いる?まぁ、面白かったからいいか。
ヒューイットがかわいい
時々小学生かよ!とツッコミたくなるほど照れ屋で素直じゃないヒューイットがひたすらかわいいお話でした。
視点が入れ替わる作品が私は大好きなのですが、これにはもう大満足。
視点が入れ替わることでヒューイットの本音が知れて、切なくなったりほっこりしたり。
リメルのキャラクターもとっても好感が持てました。
ずーっと一緒にいたんだということがよく分かる描写にほっこりしたし、手を伸ばしたくてもうまく繋がらない2人にジリジリもしましたが、とにかくよかったです。
とりあえず王太子に対する不安がスゴイ。この国大丈夫なん…?
両片想い
没落貴族であるヒロインとそんなヒロインを一途に思い続けている年下の幼馴染ヒーローの両片想いの物語。
ヒーローが一途にヒロインを想っているのですが、ヒロインは没落貴族で身分を気にしていて姉という役割りに徹する姿勢です。ある詐欺事件を解決するために協力するのですがそこで媚薬を飲み思い余って、という展開。ヒーローがなかなか素直になれず可愛らしかったです。