あらすじ
過労死で異世界に転生したアラフォーリーマンの難波カズ。17歳で異世界を救ったカズは、女神に「元の世界に戻してくれ」と願う。てっきり元のアラフォーリーマンに戻ると思っていたら、17歳の高校生に戻っていた。それならばと気楽に90年代を満喫しようとしていたが、幼馴染みの由依をきっかけに『人間を喰う異形ヴァリアント』の存在を知り、カズは異世界チートを武器にこの世界でも戦いに身を投じていく……!! 「小説家になろう」発、神話級 異能バトルファンタジー!!
...続きを読む感情タグBEST3
いいね
結構おもしろい!
なろう系のラノベがオリジナルぽいですがありきたりな路線からはちょい外れていて目新しい感じがします。
題名通りに
題名通りに異世界転生から高校生となって戻ってきた元リ―マンが無双する というストーリーのあらすじである。無双度合いが極端なので戦闘シーンのワクワク度にやや影がさすような気がする。北欧神話の知識が必要であるが、北欧神話に関する手引がない。しかし、絵柄は丁寧でバランが良く大変に迫力がある。
絵は良い
絵がいい、話はよくある逆異世界転移。序盤は楽しんで読んでいたけれど、敵や味方サイドの魅力の薄さと話のテンプレ感が少し引っかかる感じ。ヒロインのデザインはかなり好み。制服で戦うってシチュが好きなので今後に期待。
ほんとにキツい
この異世界厨二病てんこ盛り設定がキツ過ぎる。
異世界チートを現代に持ち帰るのはまだいいでしょう。
でも、月を破壊? 世界有数の大企業のお嬢様で北欧系ハーフの子が幼馴染?
さらにその子もなんか異能力を持っているとか、もうべたべた過ぎて冒頭からお腹いっぱい過ぎる。
異世界チートものがあふれる現代に、こんな古典的なネタばかりを盛って新鮮味が全くない作品とは、ある意味すごい。
異世界初期の作品ならまだ許せるが、これで原作も2021年から、マンガに至っては2023年(2022年秋?)からというからさらに驚き。
絵も、そこまで悪くはないんだけど、なんか古さを感じる。
80~90年代の少女マンガのような絵。
これで売れるのなら、誰でもストーリー描けそうだけどなあ。
(小説に落とし込む文章力はまた別の才能だけど)