【感想・ネタバレ】跡とり娘 小間もの丸藤看板姉妹のレビュー

あらすじ

江戸の真ん中、日本橋伊勢町の小間物商「丸藤」は、紅やおしろい、櫛やかんざしなど、きらびやかな品揃えが自慢の大店だ。その「丸藤」の娘ふたりのうち、幼いころから病弱で品川で暮らしていた姉の里久が、年頃を迎え、家族のもとに戻ってきた。ところがその里久、漁師町の暮らしにすっかり染まり、まっすぐな物言いと大店の娘らしからぬ立ち居振る舞いで、実の母も妹・桃も戸惑うばかり。だが、里久の底抜けの前向きさが、閑古鳥が鳴き始めていた店を少しずつ変えていって──。おてんばな姉と小町娘の妹、看板姉妹の物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大店の小間物商の娘
病弱ゆえに網元に嫁いだ(品川だ)叔母に預けたらすっかり
今でいうところの陽キャに
日本橋の老舗に暖かい風が

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2021年08月18日

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