あらすじ
タギはフウキ国〔七賢人〕に属する若きエリート魔法使い。ある日、フウキ国守龍の風龍が行方不明になり、その行方を追ったタギは、念願だった風龍との友情を得た。その後、風魔鳥に襲われた風龍の卵を守りきったタギは、生まれた子供の名付け親になる栄誉を与えられた。そして、その龍の娘〔シェイラギーニ〕とタギとの冒険が始まろうとしていた……。 【電子版『龍と魔法使い』には、紙版の口絵・挿絵は収録されていません。ご購入の際はご注意ください。】
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Posted by ブクログ
積読を解消したくて、ウン十年積んでた本を読みました。もう、積んでたというより保管してたが正しい。
王道ファンタジー。龍は人間の言葉しゃべるし、人間に変身することもできる。
主人公は七賢人のタギと国を守護してくれている風龍の娘シェイラニーギ。
竜の卵(生まれたのがシェイラ)が狙われる事件、王族殺害未遂事件の話。両方繋がってます。
タギは19歳、言葉や振る舞いがガサツ。本当に昔のヒーロー像って感じ。古いの分かった上で読んでるので特に気にならなかったですが、動物やモンスター、人が結構死ぬ。イラストから危険な目に合うけど誰も死なないファンタジーって先入観を持ってしまったので、動物が傷ついたり死んだりするのはちょっとダメージ食らいました。
3巻まで持ってるので、たぶん続けて読む。多分。
あとがきが斬新でした。読んでて恥ずかしくなってきた。。