あらすじ
男であることを隠して舞妓を続ける千代菊は中学生。平日は学校があるから、都をどりの期間は舞台、お座敷と大忙しだ。そのせいか、一番大切なお客さま・楡崎の誕生日が近づいていることをうっかり失念していた。誕生日は目前だし、どうしよう…? そんなとき、楡崎の予約を蹴散らして割りこんできた客がいた。どんな大物が千代菊を指名したのかと構えていたら、銀髪&碧眼の美少年で…!?
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Posted by ブクログ
シリーズ21
アメリカの財閥の天才少年のお話と
千代菊ファンクラブ+ミキとケンタの仲違いのお話
短編なので大事件が起きるわけもなく
日々の小さなエピソードニ篇
Posted by ブクログ
都をどりで大忙しの千代菊はなんと一番のご贔屓超VIP楡崎の誕生日を忘れていた!!亜紀ちゃんが楡崎にプレゼントを渡しているのを目の当たりにして初めて思い出した千代菊。しかし、お座敷が入っていて買いに行く時間がない。その日のお座敷で手料理を振る舞われた千代菊は楡崎にも手作りのケーキを届けることに!