あらすじ
平凡なサラリーマン、現実世界で無双!! 「小説家になろう」発の
大人気作がついにコミカライズ!! 「異世界が現代に来ちゃダメだろ…」
25歳のサラリーマン・一条 明は会社からの帰り道に異世界モンスターの
ミノタウロスに襲われ死んだ。――かのように思われた次の瞬間、彼は
会社で目を覚ました! 明はレベルやステータスを引き継ぎ、死から
復活する固有スキル“黄泉がえり”の持ち主だったのだ!! 異世界の侵略に
抗え! 「死に戻り&レベルアップ」のサバイバル!
感情タグBEST3
かなり良い構成
ありきたりな設定ではあるものの、読み応えがある。作画で手を抜いていないからか、登場人物に個性があるからか。続きも読みたいけど買うには至らず、という感じです。
現代ファンタジー系のよくある設定でなろう作品の主人公ご都合主義クエストはあるものの作画に手を抜いていないことや登場人物に個性があることともあり、面白かったです。
Posted by ブクログ
戦闘シーンが格好良いので読んでて楽しい。
現実ダンジョン系なろう作品あるあるの主人公ご都合主義クエストは健在だが、こういうものだと思えれば特に違和感なく楽しむことができます。
ただ、時間の巻き戻しがあるのにレベルや経験値、スキルなどが引き継がれ時が戻ることにデメリットなしな点も主人公優遇で主人公の最強感を強めている要因に感じられます。面白い作品なのは間違いないですが、ご都合主義感が出ている部分をやり直しを繰り返して敵の攻撃パターンを覚えるだったり、自分の技術を上げて相手の攻撃に対応できるようになるのような技術・知識の向上に務めるような展開の方が良かったのではないかと思います。大きなとこだとその点が気になりますが、ここを読者が乗り越えれば楽しめると思います。
うーん
無料で3巻まで。
最近増えてきた、「現代に異世界の魔物が現れる」系の異世界もの。
主人公はその中で「黄泉帰り」のチートスキルを得て戦うという流れ。
この「黄泉帰り」に関しては、「Re:ゼロから始める異世界生活」の「死に戻り」とほぼ同様。
復活ポイントが変化していくところも非常によく似ており、この発想は参考にしたんだろうなと思わせる。
その他の要素もいわゆる「不条理系モンスターパニック」というもので、異世界系ならではのレベルアップやスキルの要素を組み合わせたというもの。
いずれも既視感のあるものであり、特別新鮮味はない。
が、それなりにテンポがよく、普通に面白く読めるレベルにあるのは事実。
一方、3巻になると急に変化が出てくる。
まず、冒頭から一緒だった「上司の女性」が、急に「中学からの腐れ縁」になっている。
そして主人公のキャラ絵が、当初の少年っぽいものから急に体格の良い青年に進化。
この変化は非常に大きく、「レベルアップに伴って見た目も変化した」というだけでは片づけられない違和感がある。
ここが最大のマイナスポイント。
という事で、読んでいて普通に面白いけれど、オリジナリティに欠け、展開の変化にも違和感があるという点で、高い評価はできない。
言葉のチョイスは気をつけた方が
黄泉帰りってスキルに書いてんのに死に戻りって言葉使ったら明らかにリゼロ意識するし。
パクリかなってなる。
事実は分からんけどなぜ死に戻りって言葉使った?