あらすじ
「ずるいよオリヴィア。君の指使いは、反則だ……」王宮で『官吏』をしている伯爵令嬢のオリヴィア。その肩書きゆえに婚活がうまくいかず愚痴をこぼしていたある日、カタブツと噂の王弟殿下・エアハルトの目に留まり、補佐官に抜擢された。エアハルトは睡眠より仕事を取る、超仕事人間。一方で部下を思いやる彼をオリヴィアは支えたいと思うようになり充実した日々を送っていた。しかし、彼にはある秘密があった。なんと女性に触れると、猫に変身してしまうのだ!それを知ったオリヴィアはふと思いついた。……殿下を猫にして撫でていたら、昼寝をしてくださるのでは!?――少しずつ絆を深めていくふたりだが、それをよく思わない人もいて……?
※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
呪いで猫になってしまう王弟をヒロインがすんなり受け入れた時点で落ちたのかなという印象です。猫になっている間が可愛くて良かったです。
いいなあ、これぞラノベ
読みやすく、面白さも一級、やや短めで一気に読め、ラノベの良さが生きています。高スペックでも猫になってしまうヒーロー、頑張り屋のヒロイン、そして期待を裏切らず恋仲に、、、いいですね~。
ディスカウントされていたから、ホントにお値段以上。
作家さん買いです。短いですが十分満足できる内容です。オリヴィアとエアハルト両者の心の動きがよくわかります。ちょっとした騒ぎもあり、無駄に話が膨らみすぎていないので、何度も読み返せます。
呪いで、猫になる王弟が可愛い。
ヒロインが、仕事のできる官吏だから、王弟補佐になったのに、やっぱり、女ってって言われるよね。
呪いが解呪された後の、隣国の王女はどうなったのかなぁ?