あらすじ
原作・小池一夫、作画・井上紀良による痛快バイオレンス・ポリスアクション。
1985年7月~1991年1月まで、黄金期の「ヤングジャンプ」(集英社)を支えた大人気連載。
マンハッタンの犯罪多発地帯、34管区を舞台に新米警察官、ダイザブロー・エディ・伴と
“マッド・ブル”の異名をとる巨体の黒人警官スリーピーの凸凹コンビの活躍を描く。
感情タグBEST3
小池節
エロと暴力と小池節。美女などは初期から完成されているけど、スリーピーははじめは
劇画調だったのね。だんだん目が大きくデフォルメされた感じ。
やたらと癖のある宿敵と、それが死ぬときにはなんかいい感じになる、というお約束は初期から健在。
骨太豪快
典型的なクライムコミックの凸凹コンビものである。それにしても凸の方の存在感が圧倒的で非現実的なまでに丈夫過ぎる。その他の登場人物 特に凹の存在がかすれてしまっているきらいはある。絵柄はストーリー内容は雰囲気とよくマッチしていて、骨太豪快である。