【感想・ネタバレ】恋人以上のことを、彼女じゃない君と。3のレビュー

あらすじ

“恋人”だった、俺たちの物語。

山瀬冬、大学一年生、童貞。四国は香川の高松から上京してきた俺は、新生活が始まった今も悩みを抱えていた。「皆瀬に、どうやって告白すればいいんだろう?」俺は、同じサークルの皆瀬糸が気になっている。別に、一目惚れというわけではない。むしろ初対面の頃は、目立たない子とさえ思っていた。けれど、その微妙にずれた感性や、やけに綺麗な所作が新鮮で、気づけば彼女を目で追うようになっていた。俺は、皆瀬糸に恋い焦がれてしまったのだ。ーーこれは、糸と出会い、付き合い、青春を紡ぐ物語。そして、恋人であることを諦める物語。

※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

第3巻は大学生編と知ったときから、なぜこのタイミングで?と疑問に思っていました。というのも最後に別れることが分かっているので、単なる過去語りならシリーズの進行を妨げるものでしかないと考えたからですね。しかし読み終えてみて、まず現在の冬が回想する形で進行する構成の妙に感激するとともに、今の冬と糸が過去に決着をつけ先に進むために、確かにここで語られるべきエピソードであったと納得することになりました。この展開は実に巧緻だな。冬の思いは固まった。あとは糸の決断によって物語の結末が決まる。続きを楽しみにしています。

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2023年10月09日

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