あらすじ
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おしりたんていのすむ町に、名探偵を名乗るなぞの男がやってきた。新しくできた探偵事務所にいるその男に会いに行くおしりたんてい。すると、どちらが真の名探偵なのか、勝負することに。結果は、まさかの……。しかし、その男には、あやしいところがたくさんあるのです。手に汗握る推理対決や、意外な結末など、読者が謎を解きながら楽しめる、推理読み物シリーズ第6弾です。表題作ほか、全２話収録。
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Posted by ブクログ
ミステリーの入門として、なかなか侮れない！
イラストの中におしりを探したりして、ゲームブックとしても楽しい。子どもがハマるのもわかる。
キャーロット・ホースというネーミングセンスもなかなかイイ。
２つおはなしが入っているのも、『ちびまる子ちゃん』や『ドラえもん』のアニメ世代の私としては既視感があって嬉しかった。
しかも、２つ目のおはなしの中に、１話目に出てきたキャーロット・ホース事務所の看板を再利用する場面が仕込まれていたり、「馬、対、尻」と書いたカードを並べている人が描かれたり、なんとも芸が細かい！
５歳11ヶ月の娘のオススメ。保育園に置いてあるらしい。
娘は「イラストの中の隠れおしりを探す」という楽しみを知らなかったらしい。「お母さんはおしりを探すのが楽しかった」と言ったら「え？どこどこ！？」と言っていた。
おしりたんてい、シリーズなのは知ってたけど初めて読んだ。正直、「おしり、だの、おなら、だの、ちょっとな…」と思っていたけれど、意外と楽しい。ほかの巻も読んでみたい。
シリーズ作品レビュー
