【感想・ネタバレ】「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ (1on1チェックシート特典付き)のレビュー

あらすじ

バラバラのチームが、最高のチームに変わる!
著書累計77万部突破のベストセラー著者、最新作!
実践型次世代リーダーを送り出すZアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長である伊藤羊一が満を持して執筆!
一人ひとりの「自分ごと化」を促すチームのつくり方

【購入者限定ダウンロード特典 1on1チェックシート付き】
□高い数値目標に追われて焦っている
□チームメンバーのモチベーションに温度差がある
□自分一人でリードしていく自信がない
□もっとチームメンバーの強みを引き出したい

そんな、リーダーシップの理論だけではどうにもできない悩みを抱える、たくさんの「僕」へ。

本書では、一人ひとりの強みを活かし、成果に向かってともに進む「フラットなチーム」のつくり方を、
1on1、会議、プロジェクト、ゴール設定など具体的なカテゴリごとに紹介する。

・多様性のあるチームが新しい価値を生む
・1on1で話を引き出す3つの質問軸「5W1H」「具体と抽象」「広げる・深掘る」
・リーダーはどこまで口を出すのか? etc.

<目次>
序章 リーダーの最優先事項は「メンバー一人ひとりの強みを活かしきること」
1章 個々の強みを活かすチームの「フラットな場」
2章 指示よりも大切な「聴く」行為
3章 みんなが主体的に話す「会議」のつくりかた
4章 チームでゴールを決める
5章 組織を超えて集まる「ヨコの場」のつくりかた
6章 みんなで踏み出す
終章 あなたはどうする?

読者の声、続々!

今の職場の課題を整理するのに役立ちました。(50代 男性)

チーム作りのベースとなる考え方が学べた(30代 男性)

今すぐ実践できる内容満載。一番心に響いたのは232ページでした。悩めるリーダー必読です!(40代 女性)

『今、どんなリーダーが求められているか』が明快に示された学びの多い本でした。リーダー・チームメンバーなど立場を問わず、あらゆる人に対する可能性を見出す優しさが、言葉の一つ一つから感じられます。心の持ち方から、具体的な実践の方法、緊急時の対応まで丁寧に記されていて、実際に自社で起きている出来事の場面が頭に浮かびながら、めちゃくちゃ頷きながら読みました。チームのリーダーだけでなく、メンバー全員で共有したい内容でした。早速現場で実践します。(40代 男性)

今求められるリーダーに大切なことを改めて自身の中で整理することができました。(40代 男性)

1on1、プロジェクトチームの運営、振り返りなど、今まさにやっていて試行錯誤している課題にヒントになる内容でした。(40代 男性)

現在、自分がチームリーダーをしていて悩んでいる中で、とても参考になる本でした。リーダーとしての立ち振る舞い、チームメンバーへの接し方、1on1の重要性、そして、lead the selfが大事であることなど、すぐに実践していきたいなと思います。また、最後の固定概念を捨てるというのが、今の自分にとても考えさせられました。リーダーだけでなく、いろんな立場の人に読んでほしい本です。(30代 男性)

チームづくりの「答え」がわかりやすく説明されている本。マネジメント層だけでなく、メンバー一人ひとりも読むべき本だと思いました。(30代 男性)

横断プロジェクトに関わる際の、責任と権限の規定については、ついないがしろにしがちな点なので、痛いところを指摘された思いです。リーダーのやることが明確でなければ、メンバーも動きが活性化されないのは当然だと気付かされました。伊藤羊一さんの考え方はとても丁寧で細部まできめ細かい。すぐに実践できる具体的なTipsが多くありがたいです。(40代 男性)

※ディスカヴァー・トゥエンティワンに届いたお客様の感想より抜粋

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Posted by ブクログ

ネタバレ

マネジメントをなんとかする事→マネージャーはなんとかする人。
そのためにメンバー一人ひとりに向き合い、寄り添うスタンスが大事。
チームとは「共通のゴールに向かって進んでいく集団」
ゴールを達成するためにみなで協力し合う。

小さく、みんなで踏み出し、スタートしたことを
成果を産むために行動し続ける。
必要なことは2つ
・志(必要条件)
・振り返り(十分条件)

すぐに実践できそうな内容が多く入っていた。

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2023年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

先輩がチームの作り方を優しく教えてくれている感じ。

1on1で
今週どんなことをやってきたか
そしてどこが良いところだと思ったか
ダメだったところは
次は何をするか

聞かれると伸びる人と
嫌がる人に分かれそうだなと思う




0
2025年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フラットなチーム、成果を出せるチームにおいて、リーダーやマネージャーとしてどのように立ち回るべきか、なんちゃってチームしか作れないうちの会社の管理職に叩きつけたい一冊です。

・自分自身をリードすることで個人を鍛えた結果、リーダーシップは生まれる。(Lead The Self)
*リーダーは常に主体的であれ!
・マネージャーは文字通りmanage=何とかする人・やり遂げる人を指すため、チームのリーダーとして、なんとかしようとする姿勢・行動を実践する必要がある。
・「志」を判断基準にする。実行→振り返りを繰り返し「志」が本当にしたいことかを自問自答し、「志」を明確にする。
・目的/目標を達成するためのチームの作り方として、①ゴール→②プロセスの明確化→③チームの力の最大化を促していく仕組みが必要。
・同じ意見だけのチームやメンバーはいらない。様々な意見が飛び交うチームのほうがイノベーションや問題解決が進みやすく、参加者の成長の原動力につながる。
・リーダーはファシリテーターを担う。ファシリテータとしてやるべきことは、
①環境づくり(心理的安全性の確保)
②1人ひとりの情熱を解き放つ
その際、都度意見に対する考えを確認する。
1人ひとりに目を向ける(1ON1)を意識する。
★リーダーは有事の時は「Follow Me」平時の時は「After You」の精神で、平時の時はメンバーに活躍してもらい、有事の時は優先事項をリーダーが見極め、率先してチームをリードする。
・リーダーは「指示」ではなく、「傾聴」の姿勢を重視する。1ON1によりメンバーのモヤモヤをクリアに。観察だけでは把握できないことも多いため、積極的にコミュニケーションを取る姿勢を持とう。
・1ON1はメンバーのために定期的に時間を割き、メンバーの話を聞くことに徹する。(目標達成と成長支援)
・聞くときの表情・姿勢・目標・動き(相槌等)を意識。話を広げる時は「5W1H」を使い、具体⇔抽象を交えて話を深掘る、広げていくことが重要。
・リーダーからは答えを伝えない。「5W1H」を活用して振り返りと行動分析→次回の目標を繰り返し、自己内省を促す。
★リーダーが話す場面は1対複数のときで1対1のときはメンバーと向き合い、寄り添い、話を聞くことに徹することを意識。
・会議の目的は、チームが進んでいくうえで生じた問題を解決するための道を明確にする時間である。議論→結論を出す場として会議は行う。
・会議の事前準備はマスト。
・ミッションとは、やるべきこととやらないことを決めていき、具体化していく。進めていく中でミッションを常にブラッシュアップしていく。
・チーム内のゴールは3段階に分ける。(長期的・中期的・短期的)最終的に長期的ゴールが達成できるようにリードする。
・定性的なゴールは数値に落とし込んで、客観的・具体的な目標を設定する。結果が出ることで、振り返りも的確に行える。
★As-IsとTo-Beの間にあるGAP。このGAPを埋めるためにリーダーがチームを動かし、新しい試み・仕掛けを「発明」し実行する。
・日ごろからメンバーの顔色・表情・仕事内容を観察やコミュニケーションを通じて把握しておくこと。”なんとかする”ためのマネジメントの準備と、相手に「ちゃんと見ている」というバックアップの意識を植え付ける。
★チームビルディングの基本
⇒ 仲間/メンバーの個性を把握するためには1on1MTGが有効。チームとしてどうしたらいいか考えるときはチームMTGを行う。
・PJはメンバー全員がゴールを意識して行動する必要があるため、ゴールや目的を全員が話せるくらいのレベルまで落とし込む。
★不安だとしても”まず試す”。完璧なプランでなくていい。ある程度形ができたら、進めると思ったら、まず一歩。
・小さい成功・小さな一歩が他のメンバーがついてくるきっかけになる。その力が大きくなればチームで推進するまとまった力が生み出される。結果個々人が成長を実感することにつながっていく。
・リーダーは先回りしてある程度「最適解」を仮説ベースで考えておく。マネジメントに余裕を持たせるためのポイント。
★フラットなチームを作ることこそ、リーダーが求められる。「FREE FLAT FUN」

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2024年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・感想
やらない判断は難しい。
やるやらない判断って頑なに自分の組織利益しか考えない方々とも協調する必要もありそのチームビルディングがすごく大変なイメージを持ちました。
ただ今月からやること明確になってきてちょっとスッキリしました。
・Todo
有事はFollowme、平時はAfter youで緊急対応はチームを引っ張る。

振り返りときづき(教訓)を話してもらう場を作る。

会議は
■事前準備
 イシューの共有、参加者が考える情報は共有しとく。
 ※会議で何を解決すべきか
  疑問文の形で 答えが出る 問いにすること。
■会議スタート
 イシューを確認、アイスブレイク、情報共有
■序盤
 全員に意見を出してもらう、人の意見を否定しない
■中盤
 建設的に議論する。ピラミッドストラクチャーのすり合わせ
■終盤
結論を出す。

主張は全員に出してもらい、カメレオンを無くす。
議論が割れたら、これどうすれば近寄れますか?と聞いていく
なんとなくどっちの結論か見えてきたら
これまでの意見を置いて新たな結論を一人一人考えてみてください。と振る。
少数派には何が解決すればこれ(多数派の結論)に同意できそうですか?と聞いていく。

最終的な決着は、徹底的に議論し尽くすか、多数結にするか、リーダーがジャッジするか
を参加者に考えてもらう。
結論が出ないなら時間をあまりおかず休憩をとる、翌日に議論を続けるのが鉄則。

★結論が出たら皆がそれに従うこと。

定性的なゴールを行動に落とし込んだ場合の、数字のロジックを考える。

リーダーは一見実現不可能な目標を達成させるために新しい試み、仕掛けを発明し、それを実行する。
★覆面ビリオネアを見てみる。

プロジェクトはまず共通のゴールをみんなで認識する。
自組織の利害を持ち込まれることは避ける。
プロジェクトメンバーと仲良くなってしまうこと。
遅れが起きそうなところは早めに手を打つ。

時間制約が厳しいプロジェクトは 有事 と捉える。
明確に時間が決められていないプロジェクトは 平時 と捉える。

プロジェクトリーダーから常に報告させる環境にすること。
いつも〇〇さんの時間をいただきありがとうございます。と伝える。

★振り返りは定期的に行う。
①感想を述べる
②そこからの学びや気づきを考え、述べる
③②に基づき、今後どうするかについて考え、述べる。

必ず何かあるたびに振り返る機会を作る。
個人成長とともにチームの教訓を蓄積していく。

リーダーは俯瞰でマクロ目を持ちつつ、
ミクロに1人1人の状況や動きを見続けること
★リーダーとして常に自分なりの答えと仮説を先回りして考えておくこと。
いつ指示や意見を伝えることになっても良いように常に持ち続けておく。

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2023年04月01日

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