【感想・ネタバレ】悲報伝のレビュー

あらすじ

“究極魔法”獲得を目的とした実験により、
全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、
対立する魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。

十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、
少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。
新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る!

悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、
悲惨な死すら越えていく英雄譚、第四弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 〝敵よりも味方を多く殺す戦士〟と度々評される空々空ですが、今巻も敵味方問わず大勢殺し春秋戦争を全滅という形で終結。そんな空々空と一緒にいながらも死なずにいる杵槻鋼矢や地濃鑿は凄いですね。

 そして、改めて地濃鑿の不死の魔法の強力さを実感しました。空々空も杵槻鋼矢も本来なら死んでいるはずなのに生き返れた魔法、使い手の所為であまり有用に使えていない感が拭えないのが残念な気もします。

0
2024年09月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み直し。
今回は悲恋との行動を共にするところと、春秋戦争、そして少しずつ小出しされる魔女かんづめの存在について書かれた巻。そして、こうやともようやく再会!

次の巻は確か主人公側のストーリーが進まなかった巻だったはず……

0
2023年07月23日

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