【感想・ネタバレ】悲痛伝のレビュー

あらすじ

シリーズ累計80万部突破!!

「御武運を、『醜悪』」
地球撲滅軍の英雄は、全住民が失踪した四国へ出立する――


地球撲滅軍と敵対する組織・絶対平和リーグの本拠地、『四国』が消息を絶った。
全住民と連絡が取れなくなったのだ。
第九機動室室長となった英雄・空々空は、現地での調査を命じられる。

これは『大いなる悲鳴』に続く、地球からの攻撃なのか。
だが、少年の前に現れたのは――。
累計80万部突破〈伝説シリーズ〉四国編開幕!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 『高度な発達した科学は魔法と区別がつかない』と前の巻では散々言われてましたが、今度はその逆の魔法が出てくるとは思いもしませんでした。しかも、魔法少女同士で殺し合いしてるし、たった二十四時間で三人も死んでしまいましたし、メルヘンっぽさは全くありませんでした。

 空々くんが「ありがとう」が口癖になっていたり、『あの人』の事を度々思い出していたりして、所々で彼女の残滓を感じる巻でした。

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2024年08月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

四国編の始まり。
チームサマーの魔法少女たちとの出会い。全てのシリーズを読んでいる者としてはパンプキンとはここからかと、懐かしく思う。

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2023年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかの魔法少女バトルに展開!
しかしポップなものではなく、やはり血腥い……。
空々くんはやはり空々くんのままでした。

対地球戦という部分は一度脇においておく感じでしょうかね。
読み終えてから、空々くんの四国入りからまだ24時間しか立っていないことにビビりました。その間に魔法少女が3人も死んでいるのですが…。
この四国の戦いだけで何巻続くのだろうか、と今から怯えています。

空々が、例の彼女のことを頻繁に思い出しては心のなかで『あの人』という呼び方をすることに、色々感じるものがあるけれど、これは読者の勝手な感傷であり、空々くんはやはり何とも思っていない…のでしょうね…。

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2024年03月19日

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