【感想・ネタバレ】マンガ ダーウィン進化論入門のレビュー

あらすじ

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人間を創造したのは神か、それとも猿が人間の祖先なのか――。19世紀、西洋キリスト教世界の人々を仰天させた「進化論」の提唱者ダーウィン。22歳の青年ダーウィンを乗せた軍艦ビーグル号が世界一周の航海へ。ガラパゴス諸島での不思議な生物たちとの出会いは、若き生物学者に大いなる感動とインスピレーションを与えた。『種の起源』出版から約150年。今も欧米社会では、信仰か科学か百家争鳴は尽きない。大発見? 神の摂理への冒涜? 異端視された異才の苦悩と喜びの生涯をマンガで読み解く!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「種の起源」で進化論を述べたチャールズ・ダーウィン。
ビーグル号で訪れたガラパゴスに行ってみたい。
祖父のエマズマス・ダーウィンが書いた「ズーノミア」を今度読みたい。
神さまが人を作ったと信じられていた、生物が進化してきたことなど信じられないような19世紀に進化論を発表し、非難されるも後世に偉大な叡智を伝えてくれたダーウィン。
その興味深い生涯の伝記マンガです。

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2012年05月24日

Posted by ブクログ

「マンガ ダーウィン進化論入門」

著者 画・瀬口のりお 作・田中裕 監修・渡辺正雄
出版 講談社+α文庫

p87より引用
“あくまで事実を追及しよう、たとえ何年かかろうと・・・。”

進化論を作り上げたダーウィンの人生を、
フィクションをまじえてマンガにした一冊。
以前紹介したニュートンのものと同様、
年譜がついています。

上記の引用は、
「種の起源」の最初の覚え書きが書かれたころの、
ダーウィンの考えとして書かれた一文。
事実から理論を作る方法を大切にしたダーウィンなら、
本当に言いそうな一言だと思います。
参考資料も巻末のほうに紹介されているので、
タイトル通り入門にぴったりだと思われます。

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2010年09月10日

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