あらすじ
一途な副社長×薄幸の売られた花嫁
養父母に強いられた政略結婚の式当日、相手の男からひどい
言葉とともに婚約破棄された紗雪。傷つく彼女の前に現れた
のは勤務先の副社長である桐生院湊だった。「彼女は捨てら
れた花嫁ではない。奪われた花嫁だ」下劣な男を断罪し、紗
雪と式を挙げる湊。その場限りの茶番かと思っていた紗雪を、
湊は熱くかき口説き、同棲できるよう手を回していて――!?
感情タグBEST3
家族
自分で作っていく家族は、どんどん広がっていくんだ。どんなに辛い幼少期を過ごしても、それは親(周囲の大人)が作った世界。未来は自分達で作り上げられるんだ、と強く思った作品でした。
廉くん、幸せになってくれたらいいなぁ。ヒーローとヒロインの立役者にして庇護者。そんな彼に訪れる未来が優しくて明るいものでありますように!
裏切らない作品でした
別の作品で作家さんを知ってから、読むようになったけど今回もとても良かったです。
家族の愛を知らずに育ったヒーローが、子供の様に惚れた人に一生懸命になっている姿が可愛いいです。
とても芯があり、強いヒロインだから、読んでいてスッキリします。罠に嵌められても、ちゃんと自分の口で本人に確認できるって凄いと思いました。
デレデレイクメンの姿も見たかったなぁ
幸せな未来
初っ端から現実味のない展開だと思いつつ、作者様のこういう勢いのあるストーリーが大好きなんだなぁ。
ストレートな愛情表現、細やかな背景、複雑な家庭環境など相変わらず見事です。
溺愛も満載、クズはクズらしく退場、作者様らしさに溢れた物語でした。
家庭環境
ヒロイン側の毒義親は物語中盤であっさり退場(^_^;)ヒーロー側はなんとも?最後認められてはいましたが、家はどうなるのか?と思いました。
あのまま住み続けて欲しいですね(*^^*)
お兄ちゃんのスピンオフ希望します。
この作者さんは出来るヒロインが多いと思います。
作者さん買い
作者さん買いです。☆4にしてますが、3.5くらいかも
面白かったです…が、まぁTL作品なので当たり前なのかもしれませんが、そういうシーンの描写が回数も内容も多くて、ちょっとお腹いっぱい気味になりあまり入り込めなかったです…
作者買いです
以前、奏多さんの作品を読んだとき、心情描写が上手くストーリが気に入ったため、それ以来追っかけてます。
両親が早世してしまい、引き取られた伯母夫婦にいびられ唯一の肉親である兄も事故死し1人になってしまった紗雪。方や両親はいても、長男唯一主義で見向きもしてもらえず親の愛が得られないまま
兄とともに会社を盛り立てている奏。結婚騒動から始まりゴタゴタを3人で乗り越え愛を勝ち取っていくストーリー。
ただ、今回、言葉の使い方や助詞、名前まちがいではないかと思われる箇所が多くてそれが気になってしまいました。チェックされてないのかな…?