【感想・ネタバレ】ルッキオとフリフリ はじめてのクリスマスのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

マグロに憧れる、ねこのルッキオとフリフリ。大家さんから「クリスマス」のことを聞いて、マグロの缶詰がもらえるようにと、クリスマスツリーを飾るのですが……。
人気イラストレーター・庄野ナホコさんがおくる、アニキ分・ルッキオとおとうと分・フリフリのでこぼこコンビ猫の絵本シリーズ第二弾。デビュー作『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』と同様、相変わらずお腹が空いているルッキオとフリフリ。そこはかとなく哀愁を漂わせながらも、どこかユーモラスな雰囲気のある絵本です。お子様はもちろん、猫好きの大人たちにもぜひ読んで頂きたい作品です。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ルッキオとフリフリ第2弾。
相変わらず腹ペコの二人は大家さんの家でクリスマスツリーを初めて見て、自分たちもツリーを創ろうと思い立ちます。

その自分たちのツリーを自力で作るための涙ぐましくもしあがり残念な努力の様子についニヤニヤしてしまいます。
そしてやっと出来上がったツリーを男の子に「変なツリー…」とくさされた時の、二人の耳のたれ具合にものすごく哀愁を感じます(笑)

最後には「良かったね」ではあるものの、その報われ具合も微妙で最後までニヤニヤがとまりません。

子供はもちろん、大人もこれからの時期に楽しみたい一冊。

0
2015年11月19日

「児童書」ランキング