感情タグBEST3
まさか続編が読めるとは。
綺麗に終わったので完結だと勝手に思っていたが、好きな作者様の好きな作品なので続けばやっぱり嬉しい。
愛が重い系ムッツリヒーローも、小動物系おっちょこちょいヒロインもお変わりなく。
新たなミッションも加わり呪いの解呪どころかアップデートしたのに悲壮感皆無なのさすが。
領主様のキャラが濃いせいか団長の存在が霞みがちだったが、要所要所きっちり闇属性を発動。こちらもさすがです。
まだ続きそうなエンディングに歓喜。
何しに隣国へ行ったのやら
今回も大爆笑させて頂きました。
空耳他言語のくだりから、遺跡前のお土産屋さん、そしてそして……まさかの伏線だった!しかも回収されつつある??
ここを乗り越えたら、ラウラさんは、どこでも逞しく生きていけるよ!
フーゴさんが不憫。まさかの事務官マニアな尊敬する団長の姿……
団長、マニアっていうか、ストーカーの域ですよд・)コソッ…
期待を裏切らない結末っ悶絶ものです。
こりゃあ、ふたりが結婚するまで、見逃せないぞ!結婚したらはてさて落ち着くのか。団長の性欲は!ラウラの好奇心は!!そして、厄難は(笑)
たまりませんね!!!
作者さん買いです。更新通知があって飛んできましたビューン!
まず、ラノベ系には硬い文章から砕けまくった文章までさまざまありますよね。私は砕けまくった文章は読んでるとテンションに付き合いきれなくなってあまり得意じゃないのですが、この作者さんの文章は程よく砕けていて章タイトルや文章内いたるところにネタが散りばめられています。
今作はダンジョンのお土産パンツを買えばよかったっていうところがなかなかのフラグ回収っぷりでお気に入りです(なんでお土産にパンツなんか売ってんだと思わせといてパンツが必要になるくだりがちゃんとあった)。
ラウラちゃんはアホっぽいんだけど知能指数がゴミというわけではなく、きちんと考えてるけど思考がおばかっていう感じ、上手く伝わらないけど「かけられるとすればオーロラソース」のくだりが如実にそれを表してます。
団長はラウラちゃんのことが大好きですが、隠し方が程よいです。隠しすぎず出しすぎず、このままのテンションでむっつりがっつり好きを突き通してほしいです。
さて、今作ではせっかく三つの呪いが解けるかと思いきやなぜか新たに呪いが加わり、エロ漫画を読み漁る勢にはもはや定番となった「〜〜しないと出られません部屋」が登場します。個人的にこの作品は一巻目の終わりが綺麗だったので次巻があると思っていませんでしたが、次巻が出たこと、そして呪いが加わったことで、さらに次の作品が出ることに期待を隠しきれません。
また今作には「壁から女の尻が生えている」シーンもあり、(これはどう頑張っても襲われるやつ…!そっちにもってっていいのか…?パンツ脱いでおくか…?)と戦々恐々としましたがみなさんパンツは履いといて良いですよ。
通して、えっちシーンは長すぎず短すぎず喘ぎ声が多すぎず程よいの一言ですわもう。団長は手荒な真似はしないけど言葉責めが「言わないだけでこうやって頭の中できみを犯したこともあるよ」というのが透けててしゅき…ヒロインが好きすぎてえっち中に自我が崩壊するヒーローも世にはおりますが、団長は崩壊してません。そこがたまらなくしゅきなのです。次巻を切望します!!