あらすじ
夭折したロバート・E・ハワードが一九三〇年代に『ウィアード・テールズ』などに発表したヒロイック・ファンタシーのシリーズ〈英雄コナン〉が愛蔵版となって登場! 本書は、〈新訂版コナン全集〉(東京創元社 二〇〇六-一三)」を基に、訳者・中村融氏が全面改稿。新たに新資料も加え、全四巻にてお送りする。
第一巻「風雲篇」の収録作は以下の通り。
氷神の娘/象の塔/石棺のなかの神/館のうちの凶漢たち/黒い海岸の女王/消え失せた女たちの谷/黒い怪獣/月下の影/魔女誕生
〈資料編〉死の広間(梗概)/ネルガルの手(断片)/闇のなかの怪(梗概)/闇のなかの怪(草稿)/P・S・ミラーへの手紙/ハイボリア時代
感情タグBEST3
色々な剣と魔法の冒険が書かれているが、いささか物足りない。
だけど、最後に収録されている「魔女誕生」は別。
この話が面白かったので、星を4とした。
Posted by ブクログ
期待していたより面白かった
本の構成もうまく読みやすい
話し的には同じようなパターンの内容なんだけれど
一気読みせず一日1タイトルずつ読み進めたのもあって
次巻も読んでみたい本でした。