【感想・ネタバレ】愛蔵版 英雄コナン全集1 風雲篇のレビュー

あらすじ

夭折したロバート・E・ハワードが一九三〇年代に『ウィアード・テールズ』などに発表したヒロイック・ファンタシーのシリーズ〈英雄コナン〉が愛蔵版となって登場! 本書は、〈新訂版コナン全集〉(東京創元社 二〇〇六-一三)」を基に、訳者・中村融氏が全面改稿。新たに新資料も加え、全四巻にてお送りする。
第一巻「風雲篇」の収録作は以下の通り。
氷神の娘/象の塔/石棺のなかの神/館のうちの凶漢たち/黒い海岸の女王/消え失せた女たちの谷/黒い怪獣/月下の影/魔女誕生
〈資料編〉死の広間(梗概)/ネルガルの手(断片)/闇のなかの怪(梗概)/闇のなかの怪(草稿)/P・S・ミラーへの手紙/ハイボリア時代

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色々な剣と魔法の冒険が書かれているが、いささか物足りない。
だけど、最後に収録されている「魔女誕生」は別。
この話が面白かったので、星を4とした。

#カッコいい

1
2024年01月24日

Posted by ブクログ

期待していたより面白かった
本の構成もうまく読みやすい

話し的には同じようなパターンの内容なんだけれど
一気読みせず一日1タイトルずつ読み進めたのもあって
次巻も読んでみたい本でした。

1
2022年07月24日

Posted by ブクログ

キンメリアの野蛮人コナンの話を、年齢順にまとめたもの一発目。
解説で、スペースインドぞうの話に、ハワードフィリプスラヴクラフトの影響を指摘する。
如何はしさ大爆発で、かつ件の話のほか、サロメの話がある。大変良い。
翻訳の人が「剣と魔法」の方でなくて「ヒーロイック・ファンタシー」の方でこれを称するのがよい。
コナン関係でアトランティスとかの他にレムリア出てきた。おお。
地殻変動がどうたらってあるんだな。おお。

0
2025年09月19日

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