あらすじ
国内市場だけを相手にビジネスをしていては、先行きは暗い。人口は増えないし、景気も下降気味だ。でも、海外市場を視野に入れれば、急成長している国もあれば、儲かっている人もたくさんいる。そのうえ、日本人が考える以上に日本の商品は、海外で評価が高い。もう世界で商売するしか道は残されていない。では、どうするか。英語もできないし、海外に出かけて市場開拓するお金もない。そんなあなたにピッタリなのが本書である。「ロングテール」をいち早く紹介した著者が、自身の経験を元に海外でビジネスを展開するノウハウを懇切丁寧にまとめてくれた。つまり、ネットで世界中にあなたの商品を売る方法が紹介されているのだ。日本から1歩も出ないで海外のニーズをつかむ、海外オークションでテスト販売をする、海外にネット広告を出す、海外と金銭のやりとりをする……誰もが世界を相手にビジネスをする時代がやってきたのだ。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
日本は人口減少社会に突入し、景気もパッとしない。
でも、ビジネスの眼を世界に広げてみれば、好景気で活気に溢れた国がたくさんある。
そんな国で商売はできないものか。
日本の商品は、世界から羨望のまなざしで見られていることをご存知か。
国内市場を相手にしていると先行き不安があるが、世界を相手にすると思えば明るい展望が開けてくる。
本書は、海外に行かずに、しかも英語はできなくても、あなたのアイデア次第でビジネスを成功させる実践の書である。
[ 目次 ]
1章 鎖国するニッポン
2章 ネットで世界に挑む
3章 「ネットで世界進出」は可能か?(日本から1歩も出ないで海外のニーズをつかむ方法 海外オークション、マーケットプレイスでテスト販売 海外にネット広告を出すには 英語力はTOEIC450点でもOK?多言語でビジネスする方法 海外との金銭のやりとり 海外への配送)
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