【感想・ネタバレ】アポロ18号の殺人 上のレビュー

あらすじ

1973年、アポロ18号の打ち上げを間近に控え、カズ・ゼメキスはヒューストンのNASA有人宇宙船センターに軍の連絡将校として着任する。宇宙飛行士候補だった彼には、特別な思いのある任務だ。最後の月着陸となる今回のミッションは、ソ連の軌道上偵察ステーションと月面探査車を対象とした軍事目的となる。だがその直前、事故が起きた――架空のアポロ18号を題材にして宇宙飛行士の著者が描いた、もう一つの宇宙開発史

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

・あらすじ
ソ連とアメリカの月探査合戦が行われている冷戦下。
アポロ18号出発直前にクルーの死亡事故が起こる
月へ向かう宇宙飛行士3人の中にソ連のスパイ、殺人犯がいる?
主人公は片目を失った連絡将校の元パイロット。

・感想     
作者が元宇宙飛行 士ということで微細に渡る描写のリアリティがすごい!!
本当にジェット機にのって、宇宙飛行士と一緒にシャトルに乗ってる様な感覚を味わえる作品。
そしてスリラー、サスペンスとしても面白い。
上巻は起承までなのでまだまだ謎だらけなんだけどハラハラする展開に読む手が止まらなかった。

0
2024年03月03日

「SF・ファンタジー」ランキング