【感想・ネタバレ】ヒロシマ 1960 様々な予感のレビュー

あらすじ

1960年、高校生になった和子は、とあるきっかけで、自分が靖子の実の娘ではないかもしれないという疑念を抱く。その後無事に高校を卒業すると、広島を離れ、東京のレストランに就職し、懸命に仕事に打ち込んでいた。そんな中、和子はある男性と恋に落ちる。幸せが続くかと思われた矢先、靖子が、病に倒れたという知らせが届く。和子の出生の秘密が明らかとなる、激動の第2巻。

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Posted by ブクログ

高校を卒業後に東京で働くことになった和子は仕事の関係で出会った男に恋をします。

やっぱり父性を求めてしまうのかな…と読みながら思いました。

学校に就職と恋愛で和子の青春を描いていくのかと思ったら、しっかり広島ことが関係してきました。

このようなことは本当にあったんでしょうね。

真実を知り、そして大切な人を失った和子が現実をどのように生きていくのか気になります。

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2016年09月01日

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