ヒロシマ 1949 歩きだした日

ヒロシマ 1949 歩きだした日

748円 (税込)

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1945年8月6日、広島に原子爆弾が炸裂した。市橋靖子は崩れた長屋の下敷きになった夫を残し、幼い娘をつれてなんとか逃げのびる。身を寄せた実家のそばで駄菓子屋を始めて生計を立てるが、やがてマーケットにお好み焼の店を開店し、一人で切り盛りするようになる。あの日から立ち上がり、復興していく人々の生活と心情を、戦後の歴史を追いながら、三代にわたる女性を主人公に描く傑作長編の第1巻。

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ヒロシマ のシリーズ作品

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  • ヒロシマ 1949 歩きだした日
    748円 (税込)
    1945年8月6日、広島に原子爆弾が炸裂した。市橋靖子は崩れた長屋の下敷きになった夫を残し、幼い娘をつれてなんとか逃げのびる。身を寄せた実家のそばで駄菓子屋を始めて生計を立てるが、やがてマーケットにお好み焼の店を開店し、一人で切り盛りするようになる。あの日から立ち上がり、復興していく人々の生活と心情を、戦後の歴史を追いながら、三代にわたる女性を主人公に描く傑作長編の第1巻。
  • ヒロシマ 1960 様々な予感
    748円 (税込)
    1960年、高校生になった和子は、とあるきっかけで、自分が靖子の実の娘ではないかもしれないという疑念を抱く。その後無事に高校を卒業すると、広島を離れ、東京のレストランに就職し、懸命に仕事に打ち込んでいた。そんな中、和子はある男性と恋に落ちる。幸せが続くかと思われた矢先、靖子が、病に倒れたという知らせが届く。和子の出生の秘密が明らかとなる、激動の第2巻。
  • ヒロシマ 1977 めぐりくる夏
    748円 (税込)
    戦後の広島を舞台に、お好み焼の店を営む三代の女性たちの生き方を通して市井の人々の戦後史をたどる『ヒロシマ』三部作の完結編! 1977年、和子は祖母のマサとともにお好み焼「いちはし」を切り盛りしながら、娘・志乃の成長を見守っていた。思春期を迎え、親友との出会い、淡い恋も経験した志乃は、やがて自分が進むべき道を模索し始める…。復興と平和がもたらされた広島の姿を描いた第三部。第52回日本児童文学者協会賞受賞作

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ヒロシマ 1949 歩きだした日 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年07月28日

    8月も近いし、広島生まれ広島育ちなので読んでおこうと思い読みました。
    戦争の事ばかりではなく、市橋家や周囲の人々に焦点を当ててあるので、重過ぎず読むことが出来ました。
    それでもやはり大変なのは伝わってきます。

    続編が2冊出ているようで、どうしようかな〜という感じですが、和子の成長後も少し気になるし...続きを読む

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