【感想・ネタバレ】ヒロシマ 1949 歩きだした日のレビュー

あらすじ

1945年8月6日、広島に原子爆弾が炸裂した。市橋靖子は崩れた長屋の下敷きになった夫を残し、幼い娘をつれてなんとか逃げのびる。身を寄せた実家のそばで駄菓子屋を始めて生計を立てるが、やがてマーケットにお好み焼の店を開店し、一人で切り盛りするようになる。あの日から立ち上がり、復興していく人々の生活と心情を、戦後の歴史を追いながら、三代にわたる女性を主人公に描く傑作長編の第1巻。

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Posted by ブクログ

8月も近いし、広島生まれ広島育ちなので読んでおこうと思い読みました。
戦争の事ばかりではなく、市橋家や周囲の人々に焦点を当ててあるので、重過ぎず読むことが出来ました。
それでもやはり大変なのは伝わってきます。

続編が2冊出ているようで、どうしようかな〜という感じですが、和子の成長後も少し気になるし手に取るかもしれません。

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2016年07月28日

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