【感想・ネタバレ】実践!世界一ふざけた夢の叶え方のレビュー

あらすじ

■世界最速で夢を叶えるふざけた方法。3人の冒険は続く……

根暗な赤面症の会社員のひすいこたろう、
チャラいプータローの菅野一勢、
ぼーず頭のサラリーマン柳田厚志。

3人の凡人が夢を語り合い、夢を紙に書いて助け合うことから始まった実験は、
1年後に見事成功してしまった。
そして、ひすい氏はベストセラー作家に、
菅野氏は1億円プレーヤーに、
柳田氏は史上最年少部長に(その後、サーフィン三昧の理想のライフスタイルに)と、
それぞれの夢を最速で叶えてしまった。
そんな3人の冒険は、前作『世界一ふざけた夢の叶え方』からさらに進化。
なぜ最速で夢が叶ってしまったのか、その秘密が明かされます。
地下の居酒屋でワイワイ騒いで飲みながら、遊びながら、
仲間と夢を祝い、助け合う。そんなふざけた方法。
しかし、それが世界最速で夢を叶える方法であり、
今の時代、1人で夢を叶える時代ではないのです。

・夢をどうすれば世界最速で叶えられるのか?
・夢がない人は何から始めればいいのか?
・自分らしくがっつり稼ぐにはどうすればいいのか?
・人生を100倍楽しくするにはどうすればいいのか?

すべてはこの本に書かれています。
相変わらずふざけながら、時には真面目に夢を叶える方法が
あなたの夢を加速させます。

■目次

第01幕 夢はラストシーンから「祝う」

第02幕 夢は逆算で叶える!

第03幕 ノーアタック ノーチャンス。

第04幕 新しい自分になれる最終兵器

終幕3人からのラストメッセージ

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1番印象に残ったのは「予祝(よしゅく)」です。
予祝とは、あらかじめ祝うこと。前祝いのこと。

例えば、お花見という行事がありますが、これは古代日本人が実践していた前祝いだといいます。
古代日本人の願いは、秋の豊作。
まだ春の段階で、秋の豊作を想像して、みんなでわいわいお祝いしちゃうということが、前祝いであり、お花見だったそうです。

この本に登場する3人の男性たちは、月に1回定例会と称して居酒屋で会いました。そのときに、ノートを1冊用意し、そこにみんなで夢を書いたそうです。

作家になりたかった男性が「作家になる」と書いたら、みんなで「おめでとう!どうやってデビューしたの?本のタイトルは?」と質問。
聞かれたら、即座に「でっち上げ」を答えるの、予祝のルールです。こうすることで、とっさのひらめきに、思いがけないヒントがでてくるそうです。
そして、実際に、3人の男性たちは、夢を叶えていきました。

でっち上げをいうだけで、夢が叶うなんて、そんなばかな!と思いますよね。でも、これって効果あると思えました。一人で考えていても答えが出ないことを、周囲に相談すると思いも寄らなかった答えが見つかることもありますよね。
そんな感じで、思いがけず口からでた言葉が、解決のヒントになり、行動につながることってあると思ったのです。
次の行動のヒントとなるように、「予祝」を活用するのは効果があるのではと感じました。

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2022年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんか嫌なことがあったら、
ムカついたら
もやもやしたら
→受け入れ、認め、許し、愛す

英語の勉強が続けられない自分って情けない
→私は、英語の勉強が続けられない私を、受け入れ、認め、許し、愛しています

他人の目が気になってしまう
→他人の目を機にしすぎて疲れてしまう自分を、受け入れ、認め、許し、愛しています

そうはいっても自分を許せない
→と思った自分を、受け入れ、認め、許し、愛しています

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2019年04月12日

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