【感想・ネタバレ】プリズンホテル 1 夏のレビュー

あらすじ

極道小説で売れっ子になった木戸孝之介の身内で、ヤクザの大親分の仲蔵が、温泉リゾートホテルのオーナーになった。招待された孝之介は驚いた。なんとそのホテルは任侠団体専用だったのだ。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ。さまざまな人たちがこのホテルで交差する。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家などなど、奇妙な人々が繰り広げる、涙と笑いの物語。シリーズ第一作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

めちゃくちゃおもしろい!!
途中で切り上げられず0時過ぎまで一気に読んでしまった。

最初は女として目を覆いたくなるような表現があり、うーんこれ大丈夫かな…と思っていたものの!

そんなことはどうでもよくなるくらいストーリーが面白くて、テンポも良く、登場人物みんなどこか憎めない。

そして予想していたよりもいろんなことが繋がるラスト。

2泊3日とは思えぬ長旅をしていた気分でした。
次巻もすぐに読みたい。

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2022年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

話の設定と展開が、大袈裟なんだけど面白い。
ドラマありコメディあり、忙しないが読んでいて楽しい。
読後感がさわやか。

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2024年11月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

20240817
こんなに非道で下品で凶暴な描写なのに、生き別れた母親に再会し、最後は投げ捨てた紙吹雪が一株のあじさいになるなんて、やっぱり浅田次郎ってすごい。

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2024年08月17日

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