【感想・ネタバレ】孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第6巻のレビュー

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Posted by ブクログ

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脳死患者からの肝移植が成功しても、日本の閉鎖的な医療社会では受入れられ無かった。と言う事で当麻先生はヘッドハンティングされて台湾へ行ってしまう。

現実脳外科で有名なF島先生も既にアメリカを拠点にしているし、人と違うことをする人、教授を差し置いて出ちゃう杭は本当にガンガン打たれるのが日本の現実なんだろう。

ここまでは、分かりやすい日本医療を表しており素晴らしい。ただ、当麻先生人気過ぎ~送別会で看護師が次から次へと抱きつくなんて・・・・現実あり得ないんですが。
ってもし本当なら節操の無い世界だわ~
寂しい別れを感情を隠して見送るのが日本人の慎ましいところ何じゃ無いの?アイドルの追っかけじゃ有るまいし・・

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2016年11月11日

Posted by ブクログ

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全6巻の最終巻。脳死・肝移植、大学をテーマに扱ったシリーズでなかなか読ませる内容でした。主人公の医療技術・人格が出来すぎなのが、やや現実から浮いた感じはしましたが。

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2013年04月13日

Posted by ブクログ

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3~6まで一気に読破。途中から医療ドキュメンタリーのようになってきて、小説ではないようだった。
途中の恋愛ストーリーは不要では?

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2011年07月03日

Posted by ブクログ

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この作品は最初「外科医 当麻鉄彦」という漫画をつくり、それを上下2巻の小説にしたものに、その後 加筆して単行本 全6巻にしたものだそうです。

クライマックスから とっても 面白くって一気に読みました。
最後は本当に感動でした。
信念を持って働く当麻医師の周りにはその世界が広がり、みんなに愛されています。

この作品の中にはとても多くのテーマが入っていました。
脳死問題、大学病院の医局体制の問題、地方病院の医師不足の問題、大学間の勢力問題、男女・親子の人間関係 等・・・。

この作品はずっと手元においておきたい作品でした。

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2011年10月04日

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