あらすじ
ミレイア王国の王太子・フレッドの許嫁として育てられた公爵令嬢のプリシラ。
立派な王太子妃となるよう日々励んできたプリシラだったが、迎えたお披露目当日に彼がまさかの失踪!? 代わりに次期国王の座につき、夫となったのは黒い噂が付き纏う第二王子・ディルだった。
実はディルはプリシラが幼い頃に想いを寄せていたものの、告白を断られてしまった初恋相手。
「この結婚は形だけのものだ」と冷たく突き放してきたと思えば、時折甘い言葉を囁くディルに戸惑いを隠せないプリシラ。
そんな中、王宮内ではフレッド失踪は陰謀によるもので、ディルが黒幕だという噂が広まって――!?
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.32に収録されています。重複購入にご注意ください)
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匿名
結婚初夜、素直なプリシアかわいいけど、ディルはもう少し甘めに強行突破すれば進展するかもと思うほど、ガチ惚れしてるから、大切に扱ってはいるんだろうけど、プリシアは本当純粋で正真正銘お嬢様プリンセスだからなーなかなか進展しなさそうだから、ガンガンアタックしなきゃ笑。
初めての夜
ディルとプリシラは結婚までの数多くの儀式を経て、結婚式に臨みました。結婚式後、彼女はディルと初めての夜を迎えましたが、なかなか部屋にやって来ません。諦めて眠ろうとしたところにようやくディルがやって来ました。憎まれ口をたたく彼女でしたが、ディルが彼女を抱こうとすると彼女は泣き出してしまいました。それでディルは彼女を抱くのを諦めてしまいました。なかなか素直になれない2人です。