【感想・ネタバレ】日蓮のレビュー

あらすじ

立正安国は法華経にあり! 南無妙法蓮華経! 捧げるは男の情熱。信ずるはその一念――安房国小湊の漁家に生を享けた善日丸は幼くして清澄山に入った。以来、救国の道を求めて懸命に切磋琢磨、勉学に励む。だが時の政権も民衆もいっかな眼を開こうとしない。……迫害を超えて、信念を貫く炎の聖者の半生。

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Posted by ブクログ

半生で終わったのは少し意外でしたが、面白かったです。日蓮と言えば激しい舌戦のイメージが強かったのですが衆生への想いと強い覚悟が裏にあったんですね…。感動しました。法華経は中学時代に祖母に読まされましたけど、改めて。南無妙法蓮華経。

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2011年02月03日

Posted by ブクログ

正義とは突き詰めると、これはめんどくさくなる。現実的に自分の立ち位置で都合の良いものを信じたい。

でもそれは何かにおもねることにになり、全ての人を救うことができない。
全ての人にとって正しいと思う教えを説くには、厳しい現実と戦わなければならない。

それが出来る強い心と正義を貫く魂を持った人やったんですね〜。

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2019年12月14日

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