【感想・ネタバレ】殺人は展示するのレビュー

あらすじ

わたしはイングランドのバースにある初版本協会のキュレーター。アガサ・クリスティなどのミステリの初版本の図書館をもつ協会の知名度向上の試みの第一弾として、文芸サロンをついに始めるところ。また、それと並行して、協会創設者の生涯をテーマにした展覧会も企画中だ。初めての仕事に奮闘するわたしだったが、やっと依頼できた展覧会マネージャーが死体で発見される。原因はセイヤーズの『殺人は広告する』の最高に貴重な一冊に……? 本を愛する人々に贈る、〈初版本図書館の事件簿〉シリーズ第2弾!

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Posted by ブクログ

 『初版本協会』シリーズの続編で、本作は協会創設者の展覧会を企画している最中に関係者が死体で発見され、その事件の背景にドロシー・L・セイヤーズの『殺人は広告する』の貴重な一冊が関わってくる、事件の真相や展示会の成功に向けての奔走というコージーミステリーに御仕事小説の要素も加わった作品で二つの面白さがあった。

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2024年12月22日

Posted by ブクログ

サブキャラなど記憶になかったが、次は何をしてと書かれるので、非常に読みやすい。しかし、肝心のプロットがなんとも陳腐なのだ。

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2024年02月24日

シリーズ作品レビュー

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