マーティ・ウィンゲイトの作品一覧

「マーティ・ウィンゲイト」の「初版本図書館の事件簿」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 図書室の死体
    3.3
    1~2巻1,300~1,400円 (税込)
    わたしはイングランドの美しい古都バースにある、初版本協会の新米キュレーター。この協会は、アガサ・クリスティなどの初版本の蒐集家だった故レディ・ファウリングが設立した。事務局は彼女の住まいだった館にあり、図書室にはその膨大なコレクションが所蔵されている。自分がこの職にふさわしいと証明しようと試行錯誤していたところ、ある朝、図書室でなんと死体が発見される。被害者は、勉強会で館を使っていた創作サークルのひとりだった……。本を愛する人々に贈る、ミステリ・シリーズ第1弾!

ユーザーレビュー

  • 殺人は展示する

    Posted by ブクログ

     『初版本協会』シリーズの続編で、本作は協会創設者の展覧会を企画している最中に関係者が死体で発見され、その事件の背景にドロシー・L・セイヤーズの『殺人は広告する』の貴重な一冊が関わってくる、事件の真相や展示会の成功に向けての奔走というコージーミステリーに御仕事小説の要素も加わった作品で二つの面白さがあった。

    0
    2024年12月22日
  • 図書室の死体

    Posted by ブクログ

    キュレーターというのは面白かった。
    ただ、ドキドキ、ワクワクは弱かった。まあ、それを求めるのは違うかもしれないけど。

    0
    2024年12月13日
  • 図書室の死体

    Posted by ブクログ

     アガサ・クリスティーの初版本を蒐集した協会が存在する館の図書室で死体が発見され、それは『書斎の死体』を彷彿とさせる状況だった…というアガサ・クリスティーへのオマージュが詰め込まれたミステリーで、主人公が殺人事件を捜査する場面は勿論、協会の存続の危機など別の気になる要素が含まれているのが面白かった。またこの作品を読んで「未読のクリスティーの作品を読んでみたい。」と強く思った。

    0
    2024年09月07日
  • 殺人は展示する

    Posted by ブクログ

    サブキャラなど記憶になかったが、次は何をしてと書かれるので、非常に読みやすい。しかし、肝心のプロットがなんとも陳腐なのだ。

    0
    2024年02月24日
  • 図書室の死体

    Posted by ブクログ

    題材は面白いと思います。
    ただ起伏があまりなくスピード感がないので途中何度も眠くなってしまいました。キャラクターにもう少し特徴があれば入り込めたかもしれません。

    0
    2023年05月31日

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