【感想・ネタバレ】のぼうの城 オリジナル脚本完全版のレビュー

あらすじ

「のぼうの城」作者・和田竜執筆の脚本!

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉。関東の雄・北条家に約五十万にも及ぶ大軍を投じた豊臣方に抗して最後まで屈しなかった唯一の支城があった。現・埼玉県行田市に本拠を構える武州・忍城。周囲を何重もの湖で取り囲まれた「浮き城」の異名をとった難攻不落の城である。
豊臣方二万の大軍を指揮した石田三成の水攻めにも屈せず、約数百の兵で抗戦した城代・成田長親とはどんな人物なのか。家臣はおろか所領の百姓達にも「のぼう様」などと囃されてなお泰然としていた男が決断した理由とは?
大ベストセラーとなった小説の執筆以前にすでに書かれていた瞠目の脚本。

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Posted by ブクログ

戦国ならではの物語展開がおもしろく。且つ、史実解説の書き方がとても新鮮な作品だった。

戦場にぐーっと入ってく没入感と、ズームアウトするかのような視点のバランスが絶妙。

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2024年01月19日

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