【感想・ネタバレ】回天の剣 島津義弘伝(下)のレビュー

あらすじ

慶長三年。豊臣秀吉の死後、天下を目論む徳川家康と石田三成との間には、不協和音が広がっていた。島津家は中立な立場を取っていたが、ついに天下分け目の大戦「関ヶ原の戦い」が始まった。石田三成率いる西軍についた島津義弘。東軍と西軍の間で一進一退の攻防が続く中、奮戦を続けていた西軍だったが味方の寝返りにより、東軍に惨敗を喫し敗走を始めた。その結果、島津軍千五百人は退路を遮断され、敵中に孤立することになってしまった。果たして島津家の命運はいかに!!(全二巻)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

関ヶ原の戦い前後の場面が描かれているが、戦の場面も細密に描かれておりとても読み応えがあった。また、それぞれの登場人物の思惑が事細かに描かれており、結末は知っているものの、とても話に引き込まれた。

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2022年09月10日

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