あらすじ
自分自身の恋心を自覚し、終也を、より確かに想うようになった真緒。そんな終也と真緒の元に、帝都より報せが届いた。皇子たちが《悪しきもの》の災厄により、末の皇子、志貴を除いて落命したという。しかも終也の友人・恭司は、事件への関与を疑われ逃亡しているらしく、二人の周囲は慌ただしさを増していく。真緒と終也は、恭司が逃れた可能性の高い、かつて六久野の人々が暮らした禁足地・天涯島へと急いだ。そこで待っていたのは、国の存亡をも揺るがす哀しい真実と夫婦の絆を試すかのような厳しい現実だった……。大ヒット和風花嫁ファンタジー、緊迫のクライマックス！
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読み終えた後にいろいろな感情が
シリーズ４作目の今回、読み終えた後にいろいろな感情が。
ハラハラ、ドキドキ、感動など最近読んできた本の中の中で最高の１冊です。
続きが早く読みたいです！
Posted by ブクログ
色々種明かしが多い第四巻。
人は全てを選べない時、どれを選んでどれを切り捨てるのだろう。
生きている事は大なり小なりその繰り返しなんだよね。
登場人物達の選択が良い未来に繋がりますように。さあ、すぐにでも次巻へGO!→→→
Posted by ブクログ
真緒と終也の夫婦関係はとても理想そのもので毎度読むと素敵だなと思う。
次の巻が最終巻になるのかどうかはわからないけれども、終わり方が中途半端だったので、続きが楽しみ。
機織としての真緒が恭司を止めることが出来るのか。
