あらすじ
無医村に赴任した心優しき医師・天海唯人は落雷により異世界に転移。そこは医療魔法が人間により独占された世界だった。
獣人の村でキマイラの治療を終えた彼は、獣人の娘・コロネと共にエルフの国へと旅立つが、その途中、王女・ユノから血吐き病を治してほしいと依頼される。エルフの国で彼を待ち受けた受けていたのは、圧倒的な力と恐怖でこの世界に君臨するドラゴンの一団だった。
現代医療が挑むのは、巨大ドラゴンの血吐き病=逆流性食道炎!?
チートなし・現代設備なしの「異世界」×「医療」ファンタジー第2巻。
感情タグBEST3
黒龍~!!
龍のかっこよさ(そしてお母さまのキップの良さ)しびれる~。そして彼女を治したいと挑むユイトにもしびれる~。ユイトが素晴らしすぎるいい人だからこそ、エルも目一杯ユイトを助けるために一緒に居て、言葉が通じなくても分かり合うパートナーだよね。
匿名
名医の条件
亜人は勿論、ドラゴンですら診察し、適切な治療を施せるこの主人公「天海唯人」こそがまさにチートそのものだった訳か。これは納得。おまけにチート能力ではなく、現代医療で治しているから借り物の力でもない。これはドラマ化しても映えそうな内容だな
凄い
患者さんを助けることを最後の最後まで諦めない姿がとってもカッコイイです!
道具が不十分だったり、人間ではない種族でも分け隔てなく手を差し伸べる。
本当にすごいです。
今度の患者は超巨大竜
異世界の人間の医者が治療ができなくて逃げ出した巨大竜の治療をとんでも無い方法で成し遂げてしまった主人公。こりゃこれからすごい展開になりそうだね。
匿名
画力SSR
画力と話の内容が共にSSR。
異世界系漫画で久しぶりに楽しめて読んでる。
続きが気になる。すごく面白い。
Posted by ブクログ
いわゆる逆ミクロの決死圏。
胃カメラとか内視鏡とか欲しいけどないので、取った手は…。
嚥下反応とか麻酔とかどうなってるのか知らないけど。
前巻で物騒なこと言ってた人と血吐き病の患者は竜族だった。
メス代わりに急遽生成した炎の剣を貸してもらう。
ドラゴンの体内は危険がいっぱい。
ここでもスライムは有能。
女王の言からすると只のスライムではなさそう。
まさか召喚場所にたまたまスライムがいて懐いた訳ではなく、召喚に関わってるから懐いてるのではあるまいな…。
今巻は手持ちの医療用具の消費はほぼなし。
主人公の知見と技術、貸与された道具のみ。
そのぶんファンタジーっぽくはなってきた感はある。
手持ちの薬を示して、薬効と副作用を説明するシーンはあり。