【感想・ネタバレ】高度に発達した医学は魔法と区別がつかない（７）のレビュー

瀧下信英 / 津田彷徨

ダークエルフに襲撃されて腕に怪我を負ってしまった唯人だったが、コロネたちの献身的な治療により危機を脱する。一方同じ六星のミオに救出されたゼスは、魔王暗躍の情報を人間の国へ持ち帰るも、記憶の混濁が見られ…。大司教エクレスに師事し、仲間の危機を知り駆けつけようと集う彼ら六星の出会いとは――。

[YASU104 · ★★★★★]

敵か味方か相対する2人

大司教の部下たちの過去が明らかに。当初は、明らかに敵対すると思われた大司教は実は同じ志を持つ者だったかもしれない。この後の話し合いが楽しみですね

＃深い ＃タメになる ＃怖い

[匿名 · ★★★★★]

田舎の島から突然異世界転移してしまった医者の天海唯人。
異世界では医療が全く発展しておらず、教会の者のみが治癒術を使う。
ユイトは己の知る知識を活用し、医療を用いて多くの人々を救う。
しかし、医療をよく思わない教会から刺客が現れるなど大騒ぎに…。
ついには大司教までもが世界樹のもとに現れ…！？

＃ほのぼの ＃ドキドキハラハラ ＃ドロドロ

[ブクログ · ★★★☆☆]

教会の高位の司祭は少なからず解剖学の知識があることが分かった。

この巻で異端審問会招集してる枢機卿連中はそういった知識もないんだろうなぁ。