【感想・ネタバレ】ものだま探偵団 ルークとふしぎな歌のレビュー

あらすじ

「活版印刷三日月堂」のほしおさなえが描く、ちょっぴりふしぎで、あたたかい物語。
「ルークとふしぎな歌」「わたしが、もうひとり?」の2作を収録。

ものに宿った魂=ものだまの声が聞こえる町、坂木町に引っ越してきた小学5年生の七子は、同級生・鳥羽の「ものだま探偵」を
手伝うことになった。

七子がふとしたときに口ずさんでいた、どこで聞いたのか覚えていない歌。
学校でも同じ歌を口ずさむ子がいるようだ。
もしかしたら、ものだまのせい?
鳥羽と七子は、「荒ぶっている」ものだまを捜しはじめた。
今回の事件は、鳥羽のライバル、律が持つ、ものだまの宿るチェスの駒・ルークが関係しているのかもしれない…。
「ルークとふしぎな歌」

七子はある日、自分と同じ服、同じ髪型の子を見かけた。ふりむいたその顔も、七子そっくり!
もしかしてドッペルゲンガー?
さらに、自分のそっくりさんを見たという人が何人も現れて…?
ふしぎなことが起こるのは、ものだまのしわざかも…。
「わたしが、もうひとり?」
胸があたたかくなる、ファンタジック・ミステリー。

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