【感想・ネタバレ】神かくし ゆめ姫事件帖のレビュー

あらすじ

将軍家の娘・ゆめ姫は、側用人池本方忠の屋敷に居候して、憧れの市井の暮らしを楽しんでいる。そんなある日、若い女性が、井桁に下がり藤の家紋が入った懐剣を差し出し、“わたくしの恨みを晴らして下さい”と乞う白昼夢を見たのだった……。嫁入り前の心優しき姫が、不思議な力で市井でも、大奥でも悪を次々と裁く、傑作時代小説。「余々姫夢見帖」シリーズを全面改稿。装いも新たな「ゆめ姫事件帖」、待望の第二弾。

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Posted by ブクログ

ゆめ姫事件帖第二弾。

相変わらずじいの家に世話になりながら、
江戸の町の火事や大奥の事件を解決していく徳川のお姫様。

お姫様設定はいいけど、将軍のお姫様にしなくても良いのに。
江戸の町で活躍できるようなお年頃の姫は、地元にいて江戸にはいないからか。
謎解きが夢頼みで、しかもすぐ解決してしまうから面白くない。
姫の恋模様もなんだかはっきりしないし。

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2017年05月06日

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