【感想・ネタバレ】秘拳水滸伝(4)弥勒救済篇(新装版)のレビュー

あらすじ

日本制覇を企む、政財界の首領・沼田栄完は、計画の邪魔となる総合武道「不動流」の抹殺指令をだした。様々な武道のスペシャリストを追い払った宗家の長尾久遠たちを、再び武装した集団が襲う。杖、手裏剣、徒手で、沼田の野望を打ち砕くべく迎撃する、久遠たちの運命ははたして・・・・・・。最強の武道伝説を描く新装版「秘拳水滸伝」シリーズ、遂に完結。(全四巻)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

基本的な話の段取りは2作目、3作目とほぼ同じ。敵に対抗する為に必要な技を持った武術家が登場し“合同稽古”を通して不動流に入門。新しい技を不動流に取り込み、クライマックスで相対する敵に立ち向かい、撃破する、という流れ。

さすがに同じパターンが3回続くと、ちょっとマンネリな感があるのは否めないところ。それでも迫力ある戦闘場面だけでそこそこ読ませてくれるので、それなりに楽しめました。

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2012年07月07日

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