【感想・ネタバレ】悪役レスラーは笑うのレビュー

あらすじ

高下駄に法被、頭には「神風」の鉢巻を巻き、ゴング鳴るや、敵の目に塩をまく奇襲攻撃。第2次大戦直後のアメリカ・プロレス界で「卑劣なジャップ」を演じて、巨万の富を稼いだ伝説の悪役レスラーがいた。様々な資料や証言から浮かび上がる男の素顔は、現代に何を問いかけるのか――。気鋭のドキュメンタリー作家が迫る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

≪目次≫
プロローグ
第1章  虚と実の伝説
第2章  伝説に隠された<謎>
第3章  笑う悪役レスラー
あとがき

≪内容≫
日本のプロレスの創生期に活動していた「日系レスラー」グレート東郷の
ノンフィクション。何かしっくりこない結論(出自は結局わからない)だが、
プロレス界の様子や戦後すぐの時期の社会の様子などが垣間見えて意外と面白かった。

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2012年06月09日

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