あらすじ
「ツイッターって何?」
「ミクシィや2ちゃんねるとどこがちがう?」
「皆どうして夢中になるの?」
ネット上を震撼させた凸凹コンビが、そんな疑問に全てお答えします!
話題のtwitter最強の入門書
特別収録:ビズ・ストーン(twitter共同創業者)×勝間和代スペシャル対談&本社訪問記
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Posted by ブクログ
流行に乗っている2人が、さらに流行を追いかけている。
ツイッタは、インタネットにおいて、
2チャンネルという掲示板のお化け、
mixiのようなSNSと呼ばれるネットワークサービス、
ブログと言う名前の個人の日記のようなWEB、
などに引き続きはやっている道具。
基盤となる技術としては、電話がデジタルになったとき、
電話番号のパケットの後ろが無料で情報が乗せれた仕組みがあったが、
その当時でも類似のサービスが可能だったかもしれないが、はやらなかった。
今、なぜツイッタが流行っているかは、流行を追いかけたいからということかもしれない。
本書が、流行を追いかける意味を考えるきっかけになるとよいかもしれない。
著者の2人は、流行を追いかけることによって仕事をしていることに着目し、
同じことをしても、そこまではお金にはならないことが分かるとよいかもしれない。
ツイッタは、「つながり」を軽薄にし、上滑りにする力があることがわかれば、
本書の読み方としては100点なのかもしれない。
ツイッタの歴史的、社会的、技術的課題、問題点などを、
細かく記述してあると、重みが増した本になったのに。
ツイッタに、課題があることは少しは書いている。
自分が危険は回避できるが、読者には回避の仕方を教えないというように読めました。
なんだかなと思いました。
勝間さんの裏を読みながら本書を読めば、ツイッタの問題点を、うまくあぶりだせるかもしれません。