【感想・ネタバレ】嵐吹く時も(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

天売・焼尻島を眼前に望む北海道苫幌村唯一の商店は、中津順平が行商から興した店だった。妻のふじ乃は美貌と陽気な性格で店を側面から支え、娘の志津代は賢明に成長しつつあった。順平の留守のある日の深更、志津代は、庭から逃げる男を見た。月を経てふじ乃は男児を出産。この時から中津家の人々の人生は、暗転しはじめる。三浦文学の源流、二組の祖父母をモデルに人生の輝きと儚さを描く。(解説・難波真実 ※久保田暁一氏の解説は収録しておりません。)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりに三浦綾子作品を読んだ。
なんだか昼メロみたいな話だった。
展開が早く、読むのが止まらなくなってしまった。

今の時代ならDNA鑑定とかして、父親が誰なんか分かるんだけど。
あれ?どっかでこんなことあったなぁ、と思ったら、三浦綾子作品の代表作「氷点」に主演された内藤洋子の娘夫婦(元)のお子さんの件と同じじゃないか!すごい偶然でびっくりだ。

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2022年06月23日

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