感情タグBEST3
Posted by ブクログ
三浦作品のおもしろさにハマってるらしい
人間の中にあるずるくて自己中心的な一面を
むき出してくるあの人間臭さがたまらない!
個性的で嫌悪さえおぼえる人物がなぜか愛おしい
そして作品の舞台が地元だったりするのもリアル
Posted by ブクログ
旭川三浦綾子記念館で記念購入。
話が動いたと思ったらまだ2/3も残っていた。というくらいに、何度も情勢と時期が動く。
にもかかわらず、登場人物は冒頭の一覧で確かにほぼ足り、それでいて無理がない。
総じて人間の罪についての話であるが、キリスト教的罪とこの物語にいう罪とが同じなのかは分からない。
北の大地で、皆が必死に成長し、生きていく中で、少しのボタンのかけ違いが色々な人を動かしていくという少し悲しい話だったが、飽きは来ないので一気に読めた。