あらすじ
人間とは何か? 我々はいかにして人間になったのか? 注目の人類進化学者が、ホモ・サピエンス誕生の道のりと、人類多様性の意味を探りながら、最新の知見をわかりやすく語る。
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Posted by ブクログ
日を跨いでほぼ一気読み。
性善説・性悪説、人種差別・民族差別について触れられていた箇所が、特に興味深かった。
中でも、ダーウィンの言葉が紹介された箇所で、彼の言葉に感動し目頭が熱くなった。
自分自身、少なからず人を蔑むような感情が生まれることがある。その度に罪悪感に苛まれる。
こうして人類学に触れて行くことで、今後自分がどう変化するのか、長い目で観察していきたい。
ということで、人類学について今後も学んでいくこととする。
読み終えて、ブックカバーを外し、改めて表紙の帯の写真を眺める。読み終えてこそ気づける何かがあったと思う。
読み進めるごとに、国立科学博物館に行きたくなり、次回上京の際はスケジュールの最優先とする。
講義形式の文体で大変に親しみやすかったこと。
また、学生さんの回答が素晴らしくそこにも感動したこと。
これからまだしばらく人として生きて行く上で、この本に出逢えて良かったと心から思った。
それにしても、「へーそうだったんだー」と思う箇所が多く、付箋を大量に消費した。