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しっくり
今までも格上の相手に調子こいて意地悪した悪役令嬢が断罪されるのを読んできましたが、今回が一番スカッとしましたね。
これこそ正しい。相手と場所考えれば処刑が妥当なんだよね。貴族は一族纏めて連帯責任。意地悪するのも命懸け。それが分からずやらかして断罪されるけど、何か緩く感じる表現の作品多くてモヤってた。人物の好き嫌いで短絡的に裁くのではなく、主人公や殿下の淡々とした態度にしっくりしました。箱設定…意外と奥が深いし、笑いだけじゃないところに今後が楽しみです。
楽しみ
ルツーラが油断を誘っているのではないか心配でしたが、無事でよかったです。
しかし、嫌がらせに対して勇気を振り絞って対処したのに、本題のお茶会を前に
再び臆してしまうモカ。頑張れ～と声を出して応援したくなります。
王妃に認められて1つ山を越しました。
それにサイフォンも魔性式の時のことを覚えていて、探してくれたとわかって
嬉しいですし、二人の仲も進展ですね。
王家の後継者問題もありますが、今後モカが人前に出ることができるか楽しみです。
策士な２人
モカちゃんがルツーラ嬢をきれいにシメて、さすがサイフォン殿下の婚約者に相応しいと思いました。そしてそのサイフォン殿下が格好よくなっていて、モカちゃんに甘くてニヤニヤニヨニヨしちゃいました。幼い時に出会った時からお互いに惹か合っていたのが分かり、目論見通り再会できて良かった。これから継承問題が本格的になるでしょうが、次巻もモカちゃんにあま〜い殿下を見せてください！
