あらすじ
全米No.1人気の「何を食べたらいいのかわからない!」を完全解決するメソッドが日本上陸。減量・快眠・ストレス・集中力・知性・人間関係・長寿などトピックごとのベスト・メソッドを紹介。この1冊で「食べる」ということに関しての情報を網羅的に知ることができる。650万人の人生を変えた食事術。
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Posted by ブクログ
読み応えのある本。
相当な知識を事前に持っていないと、専門用語の多さに圧倒されて、内容が頭に入ってこないかもしれない。
しかし、基礎的な知識をすでに持っている人が読めば、新たな気づきを数多く得られる。
Posted by ブクログ
網羅的に大事なことが書いてある。
日本由来の事象以外は、これ読んでおけばオッケーなもの。
糖と加工製品はとりすぎず、睡眠とクルミと上質のオイルをとる。
Posted by ブクログ
0 なんで読んだの?
(1) 最新の食の知識が欲しいから。
(2) 心身共に健康に保つ食事を学びたい。
(3) 学びを生活に落とし込みたい。
1 どんな本?
最新の食の研究成果を教えてくれる本。食材や
調理の話だけでは無く食を通じた表現等も教えて
くれる素敵な本。コンセプトは幸福な人生、キー
ポイントは 健康。
2 構 成
2部構成で全8チャプター。「序文」と「はじめ
に」がある珍しい構成。序文とで著者の這い上がる
大学時代から始まり、「さいごに」で本書の知識や
テクニックが〜で終わる。大部分が脂肪を落として
健康になるための食事に割かれている。
3 著者の問題的
食べ物はただ栄養素が集合した単純なものでは無
い。身体、コミュニティ、世界を形作るもの。
4 命題に至った理由
腰の骨が折れるほどの状態から食生活を改善して
復活した著者の経験から。
5 著者の解
本書で明かす、古代の食、マイクロバイオーム、
ホルモンの機能を最適化に重点を置き心身の健康、
人間関係等の寄与をし、これらを富裕層だけに留
ず、コミュニティ及び世界に拡大させる。
6 重要な語句・文
(1) 発酵食品→(ヨーグルトは脂肪有りが良い)
(2) 食前ナッツ(ダイエット効果)
(3) ヘンプシード・カボチャの種はスーパーフード
(4) AFA、クロレラ、スピルリナ(藻)
(5) 何消化性デンプン→青いバナナ、チンした米
(6) 炭水化物を摂るなら夜
(7) グラスフェットバター(サラダ油の代わり)
(8) 朝一で500〜900の水(起床10分以内)
(9) 認知症にMCTオイル
(10) EVOO1日大さじ3で認知症予防
(11) インスリン抵抗性
(12) ターメリック、シナモンは小さじ4/1杯で認知
症予防
(13) 葉野菜は1日2カップで脳の健康をサポート
(14) ブルーベリーはスーパーフード
(15) 食べ物を通じて愛を語る。
サービス、贈り物、クオリティタイム、肯定的な
言葉、具体的なタッチ
(16) 家族での食事を予定する。週に3回以上
7 感 想
読んでいて自然食品を食べたいと思った。そして
加工食品に抵抗を覚えた。深く知りたい事は何消化性
デンプン。人に勧めるならナッツや発酵食品。一番刺
さったところは食べ物で愛を語る。骨太で時間がかか
ったがとても素敵な本。単純なタイトル「EAT」がも
たらす幸福を教えてくれる素敵な本。
8 todo
(1) 朝食のメニューの改善
(2) ヘンプシードの購入
(3) ブルーベリーの購入
(4) 3食発酵食品
(5) MCTオイルのお試し
(6) シナモンを購入
(7) グラスフェットバターの購入(バターコーヒー)
(8) 水は1日2L
(9) スピルリナのお試し
(10) 家族との食事をしっかり計画(手帳で管理)
Posted by ブクログ
浄水フィルターの期限がきて、水道水のまま飲むと、飲めないことはないけど、あんまり美味しくないなぁ、でした。
フィルターは高いので追加購入悩んでいましたが、買うことにします。
⭐️学んだこと
•褐色脂肪は脂肪を貯蔵しない、燃焼する。
•アスパラガス、りんご、ポロネギ、タマネギなどからプレバイオティクスに分類される食物繊維を、摂取すれば、腸を保護する物質や抗炎症物質がかなり産生される。
•インスリン抵抗性が生じる一番の原因は、血糖値を上昇される高血糖食品の過剰摂取と炎症。
•悪い細菌ではないのは、フィルミクテス門に属する細菌。
⭐️TO DO
•1日の最初の食事でタンパク質の比率を増やすと、グレリンレベルの低下を招く。
食欲を刺激して過食を促す。信号が脳内で減少する。
→朝食でタンパク質とる。
•食べるものの多様性を高める
ex)ピスタチオ、くるみ、アーモンド、ブラジル、ナッツなど、様々な種類のナッツを食べることで、マイクロバイオームの多様性が高まると期待できる。→mix nuts
•水溶性食物繊維の1日あたりの摂取量が10グラム増えるごとに、内臓脂肪がさらに3.7%減少する。
ex)アボカド、サツマイモ、芽キャベツ芽、梨、ネクタリン、黒豆、ブロッコリー、りんご、アマニ、人参など
→食べる。
•不溶性食物繊維は血糖値を健全な状態に調節する役割のほとんどを担う。
ex)ベリー類、豆類、オクラ、ほうれん草、ココア、サツマイモ、全粒穀物、りんご、くるみ、アーモンドなど。
その多くに細菌の餌となって、マイクロバイオームの多様性を支える化合物も含まれている。→食べる。
•難消化性デンプンは消化に抵抗し、水溶性の発酵性食物繊維のように善玉菌の餌となって腸内フローラを助ける役割を果たす。
ex)青バナナ、キャッサバ、豆類、オーツ麦、とうもろこし、白ヤム芋、片栗粉、カシューナッツなど→カシューナッツ続ける。
•タンパク質の比率を30%前後にすることが脂肪の減少に最も効果的な使用栄養素の配分であると主張する研究が多い。摂取するカロリーに0.075をかければ何グラムのタンパク質を摂取すればいいかを算出できる。
•一価不飽和脂肪の供給源
ex)オリーブオイル、種実類(アーモンド、ブラジルナッツ、カシューナッツ、かぼちゃの種など)、バター、豚肉、牛肉、鴨肉、アボカド、アボカド、オイル、オリーブ、チェダーやコルビーなど、特定のタイプのチーズ
•オメガ7の供給源
ex)天然の冷水魚(鮭、スズキ、イワシなど)、アボカド、マカデミアナッツ、マカデミアナッツオイル、シーベリー(サジー)オイル
•水分補給には一切の妥協許さない。→浄水を飲む。
•微量栄養素が豊富な果物
ex)ブルーベリー、チェリー、ナッツ、チョコレート、アーモンド、鶏卵、魚、海藻など
→食べる
•オリーブオイルを使う。
•脳細胞の健康をサポートする食品や飲料
ex)ほうれん草、ニンニク、ブラックベリー、チョコレート、緑茶、スピルリナ、キノコ、ヤマブシタケ、コーヒー、ブロッコリー