あらすじ
乃木ゆりえの前に突然現れたのは、高級ホテル乃木グループの御曹司であり、五年前に離婚した一馬だった。祖父を看取るまでの二ヶ月、夫婦のフリをして欲しいと頼まれる。五年前、彼があっさりと離婚を承諾した心の傷は癒えないが、ゆりえの心を溶かすのも彼だけだった。「俺は、君を求めている、ただの男だ」彼の熱い抱擁に、気持ちが揺れるゆりえは、その腕を手放せなくて……。ふたりの運命が再び廻り出す、溺愛を抑えない御曹司×健気に生きる元妻のセレブリティラブ!
※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
泣いた
作家さん買いです。
読み終えて滂沱の涙。
すごくよかったし、それぞれの気持ちがとてもよくわかってどれもこれも切ない…!
一馬の執念が素晴らしかったし、またゆりえの切なくて若干すねた心情もよく分かる気がしました。
一馬のゆりえに言わせたいという執念には若干思うところがありましたが、とにかくとてもよかったです。
読めてよかった。
愛し続けた先に。
離婚は本意ではなかったけれど、素直に言えない理由がヒロインにはあって…彼も元妻がずっと好きだった。焦れったい二人。とても素敵なお話しでした。
取り戻したい
ドラマティックなストーリー、鮮やかな情景描写、甘く臨場感のあるセリフ回し。作者様の作品を読むたびにまるで映画や舞台を観ているようだと感じる。
離婚後、数年たってから再び動き出した二人の物語。
想いが深すぎた結果というべきか。
迷惑をかけたくない、求められたい。
こんなふうに愛されたいな。
復縁のお話かな?
離婚経歴のある、控えめで真面目なOL。
それなりのお嬢様で、結婚相手は勤めていた老舗ホテルの創業者の孫で、御曹子。
5年も前に離婚して以来、音沙汰なかったのに、、、、
なぜふたりが離婚に至ったのか、これからどうなるのか、続きが楽しみです。
素直になって
離婚を言い出したのは相手の家族と立場といろいろな世間の目を考えると仕方のない事かもしれないけど、好きだと思う気持ちだけはお互いちゃんと伝えないといけないと思う。余命宣告されてる祖父が一肌脱がないと動かないのはちょっとなぁ…まぁ最後は上手く行ったからいいでしょ。
芯が強すぎて
2人とも一目惚れだし、運命の人なんだと思う。
そして2人とも、芯の強い人たち。それが故に、素直に慣れず、相手に求めている部分が強くて、本心を隠し続けてすれ違う。
素直になるって大切だなと思わせてくれるお話でした。
理想の大人の男性
佑さんが理想の大人の男性過ぎてドキドキが止まりません。藍華ちゃんが純粋すぎて一目惚れにも気付かないところが本当に可愛かったです。年の差夫婦だけど本当にお似合いの2人です。