【感想・ネタバレ】歩道橋シネマ(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

それは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。ある青年の死をめぐる驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚……あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

恩田さんらしい、ホラー寄りの短編集。

どの話も面白かったですが、どこまでも大真面目な「柊と太陽」が特に面白かったです。
「麦の海に沈む果実」のスピンオフ作品も良かったです。

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2023年10月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いろいろ詰め合わせ短編集。
麦の海、消滅、EPITAPHのスピンオフ有り。
EPITAPHのスピンオフは文庫版には収録済みだけど。
消滅スピンのリモートリアルは現実が空想に追いつきそうな分野だなぁ。
はつゆめは続き気になってたので追憶の五重奏楽しみ!
EPITAPH東京、読んだと思ってたけど内容忘れてるので読み返そうっと。

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2022年06月22日

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