あらすじ
“魔法少女”――それは、誰もが憧れる「職業」である。 社員合宿を経て、さらに絆を深めた株式会社マジルミエ。世間では鎌倉の失脚以降、大規模魔法再規制の流れが強まっていた。今後が注視される中、魔団連会議が開催。除名されたはずの鎌倉が現れ、大規模魔法を認めなければ、災害怪異を東京に放つと宣言し…。国の中枢部を人質にした鎌倉に、越谷長官の決断とは!? 一方、アスト社社長・古賀を待つ重本だが――!? お仕事×魔法少女アクション、第13巻!!
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業務提携
主人公の上司たちが手を組んで
より大きな脅威に立ち向かうというのも古典的ながら面白い。
そこを面白いと感じるのは、あくまで会社という枠組みで
業務提携という言葉を使っているからだと思います。
そこにリアリティがあって面白いのがこの漫画の魅力だと思います。
Posted by ブクログ
第106~115話+番外編
失脚したと思った鎌倉、また出てきた…
そして会社の方ではまさかのM&A?
さらにアリスシステムの訓練を受けたアスト魔法少女部隊の応援が…しかもこの子たち皆、仕事デキそうな顔してるしかっこええ。
カナちピンチ!と思ったら…アストと言えばやっぱこの人がいないとね、土刃さん!
アリスって社長の妹だったのね。彼女かと思ってた。古賀さんってひょっとして。。。
最終回かと思った。
前巻の布石があったから、終始鳥肌立ちっぱなしだった。共闘は見えてた。でも一瞬、属性変更のところとかはFFXIVを連想した笑
まだ黒幕は残ってるし、キリよく15巻くらいで最終回かな⁉︎
Posted by ブクログ
──もし時を戻せるなら
──いつに戻れば修正できただろうと考えることがある
というマジルミエ13巻。
この・・・この、盛り上がりよ。
最高潮に最高潮を重ね塗りした頂上で、過去編!
そして運命の再開!いやー、鳥肌モノですよ
初期魔法少女のプロトタイプ感満載の変身シーンがかっこいいです。ポーズ固定で47秒かかる変身が現代の美麗な変身に繋がっていくのを、読者の脳内でプロジェクトXさせるのはストーリーテリングが上手すぎる。
こういうの好きなんですよ。最新技術の礎となった泥臭い技術の萌芽なシーンが。
大企業のモブ魔法少女が大量に出てきたら全部精鋭とか、その中でも存在感発揮してしまう越谷さんとか、「──重本浩司。重本アリスの兄です。」とか、随所かっこ良すぎて、13巻、いつにも増して重要巻でした。
アニメも良作で今後も楽しみですのことよ。