【感想・ネタバレ】魔的のレビュー

あらすじ

なんという希有な響きだろう/音は聞こえるけれど、言葉は聞こえない――物語が消え、そこに遺る、痛いほど純粋な言葉たち。森博嗣、唯一の詩集。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

森博嗣の唯一の詩集。著者曰く「小説よりも詩集の方が好き」だった時期があったそうだ。自身、彼の作品は詩的な文章が多い。全篇、新作ではなく過去の作品からの言い回しを変えたり、シリーズの該当部分から発想を得たもの、ノベルス版(文庫版では栞)の右カバーに記載されている詩だったりと新鮮さを感じない部分があったのが惜しい。

0
2017年01月02日

「小説」ランキング